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はじまり

Geek Jobキャンプの良いところを卒業生が振り返ってみます

(はじめは「GeekJobキャンプで正社員歴半年の28歳フリーターがプログラマ目指した結果wwwwww」というタイトルにしようかと思ったけど、煽りすぎないようにおとなしくしています)

「体験」がすべて

キャンプの良いところは「体験」できるところです。

いまは便利な時代です。キャンプで学べる内容なんて、ほとんど無料で学べるはずです(ちなみにGeek Jobキャンプは、転職コース・就職コースは無料。学習コースは有料です)。

ぶっちゃけ秘伝のなんやらはありません。

申し訳ないながらも正直なことを言うと、当時は「このテキストに沿って学ぶだけでぐんぐん理解が進む!」的なことはあんまり思いませんでした(ただ、最近テキストが改訂されたようです)。

僕としては、そういった「情報」に価値があるというよりも、

  • 課題のキーワードを拾い上げてひたすらググったり、
  • 課題を便利に進めるために機能をまとめたら、後に「ライブラリ」という完成品があると知ったり、
  • セミコロン抜けを判定するだけのしょぼいコードを書いたら、後に「校正ツール」があると知ったり、
  • そんな経験を勉強会で発表したり、
  • 「空文字って文字なんですか?」って聞いたら「文字だよ。『文字』って情報だけは持ってるんだよ」ってメンターのかたに教えてもらって、友達と空文字の文字コードを調べてテンション上がったり、
  • 「クラス設計はアイドルプロデュースに似ている」なんて話を友達と飲みながらして、それを後日メンターのかたに話したり、

という「体験」に価値を感じました。

実際、僕は↑のような時間がすごく楽しかったです*1

極論、市販本よりも分かりやすくまとまっている情報なんて、そうそうないと思ってます。あったら書籍化されてるはずです。そういう価値観からしても、「体験」が得られるキャンプはとっても良かったです。

「その他大勢」だけどうまくいった

ちまたでは「キラキラしたIT転職」系の広告がよくあります。

  • そうとう能力値の高いかたが、
  • そうとうな覚悟をもって、
  • そうとうな努力をして、
  • 「成功」としか言えないような転職を果たす。

もちろん素晴らしいことに違いありません。

ただ、ぼくらの大多数は「その他の大多数」です。

それどころか、転職というのは基本的には「現状に不満がある」からしますよね。そうなると、大活躍して十分に満たされた人よりも、その領域で「うまくいかなかった」人こそ転職する割合が高いんじゃないでしょうか。

僕はキャンプ参加時点で28歳のフリーターで、正社員歴は半年間、しかも新卒時だけでした(しかも事務職公務員)。要するに「卒業後半年で仕事を辞めて、フラフラしていた」人と経歴上なっています。

で、わりと僕のような職歴のかたは他にいます。

さすがに僕レベルで酷い(年齢・正社員歴的な意味で)人は割合で言えば少ないです。

それでも互いの経歴を知って「おお、お互い苦労してきたんだな」と謎の連帯感を持つことはけっこうありました。*2

そういう人たちが苦労しながらも就職している。キャンプ卒業後も何かしら理由をつけて集まっている。なんなら勉強会もやっちゃう。

そこもまたこのキャンプの良いところなんじゃないでしょうか。

僕のような内向的マンが、同じく内向的マンな人たちと、卒業後に集まり続けているんですよ。

わかりますかね、このすごさが。

奇跡的なすごさが!!

www.arute.me

*1:そして僕も、後輩のかたにそういう楽しい体験をしてもらえるように、時々キャンプに来ています

*2:そもそも大前提として、Geek Job キャンプは「フリーター」からの転職!みたいな広告出してるんですよね。もちろんスゴイ人とか現役大学生とかもいます。念のため