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はじまり

アイリッシュ音楽を知るまえ26年間のぼくの音楽歴

「No Music, No Life!」との声に静かにうなずくシャイな在野音楽家の皆さんにあっては,ただひとつの音楽に没頭し続けてきたひともいるでしょう。いくつかの音楽,いくつかの楽器に触れてきたひとも,無数のそれらに触れてきたひともいるでしょう。

ぼくは2015年,27歳の7月にはじめてアイリッシュ音楽に触れました。

この音楽の素晴らしさについて語るまえに,ぜひともアイリッシュ音楽をやるまえは,なにをしていたのか」からはじめさせてください。まずは自己紹介から始める,という王道のヤツです。

ユーフォニアム in 吹奏楽

中学校高校の6年間,吹奏楽部にいました。

強豪校ではありません。中学高校ともに,B部門に出場し,ときたま金賞を取る。ふだんは銀賞をとる,くらいのレベルです。

でも,熱中してました。

アンサンブルコンクールやソロコンクールにもこぞって出ました。定期演奏会では学生指揮までやって,日陰者が輝かんとはしゃいでいました。

要するに吹奏楽ラブです。

ほらっ,吹奏楽部出身者って,ときおり異様な「吹奏楽LOVE」オーラを出すひといるじゃないですか。あれちょっとやかましいですよね。それがぼくです。

※↓吹いていた楽器

強豪校でなくても,けっこう厳しいです。

まずコンクールがあります。そして誰もが「吹くな」を経験します。

  • まず音が出ない。
  • 出てもタイミングが合わない。
  • 合っても音程が合わない。

これ「ダメッ!」なんですよ。

合奏で電子ピアノとメトロノームを使って数ヘルツの違い、数ミリ秒の違いを修正していく。めっちゃ神経質にやって,それでいよいよのところで「ここは吹かないで(あんたが吹くと乱れるから)」なんですよ。こわっ!

強豪校であれば,要求水準の高いから。そうでない学校は,楽器初心者が多くて,練習時間の確保が難しいから,これが起こるんです。

コンクールほどでないにしろ,コンサート(定期演奏会など)も結構シビア……。

やがて疎遠に……

勘違いしないで欲しいのですが,ぼくは「吹奏楽は厳しいからイヤだ」と言いたいわけではありません。

ユーフォニアムはとっても気に入っていて,一生吹いていたいとも思いましたよ。吹奏楽ラブですからね。

しかしですね……

見ての通り,デカくて重いじゃないですか!

現実にあのデカすぎる図体と音量ではなかなか厳しい。楽団を探すのも面倒だし,「どこそこ楽団の一員として~」ってのをイチからやるのもキツイ。大人数はキツイ。

高校卒業後は自分で演奏することから遠ざかって,どこか諦めた調子で,いつか音楽をやれたらいいなあとボヤいていました(つづく!)。

吹奏楽以外の音楽歴

メインは吹奏楽

── だとして,ほかの楽器,ほかの音楽についても書いておきます。

リコーダー

いや,皆さんバカにしますけどね!

ぼくのリコーダー力は日本人人口の上位5%に食い込みます。

バッハの「無伴奏チェロ組曲」の序曲とか吹いてましたよ(ドヤッ)。概して吹奏楽部員は,体育の時間にに代わって音楽の時間に輝くのです。リコーダーというみんながやる楽器は頑張りまくっていました。

ピアノ

ぼくのピアノのレベルは「初心者」です。

高校生のころ,音楽の先生になりたくて一時期練習しました。また,『ファイナルファンタジーⅩ』や『ひぐらしのなくころに』のテーマ曲をひたすら練習しつづけて,それだけ弾けるようになりました(いまはムリ)*1

声楽

初心者ではないですよ!

音楽の先生を目指した時に1年間くらい声楽を専門に習いました。『千の風になって』とか,モノマネレベルでイケますよ。いまは発声練習とかしてないですが,「チョー合唱やりたいんだけど!」というひとに誘われても幻滅させない程度には声がでます(お待ちしています)

トロンボーン

たった1回だけの定期演奏会のために一生懸命練習しました!

少人数のJAZZ曲に出たかったのですが(目立ちたがりだから)ユーフォニアムではダメだということで運指を覚えましたね。みんなには「お前はトロンボーンを吹いてもユーフォニアムの音がする」と言われていました……。

ギター

これも1回だけ,高校の文化祭で弾くぞと誘われて練習しました。弦楽器は先天的に合わず,のちにベースも練習してみたりするのですが,まるで上手くなる気がしませんので,現在はやっていません。やっぱりこれもデカイですよ。小さいギターならやりたいなあ……。

というわけで今回は音楽歴でした。次回は音楽観です。

アイリッシュ音楽について語ろうと思って書き始めたわけですけど,それなりの前置きが発生しています。でも,こうしたバックボーンって大事だと思うんですよ。ありがたい格言とかも,そのひとがどういう文脈で言ったかが大事だったりするじゃないですか。「神は死んだ」とかね。

とくにぼくはこれまで音楽について書いたことがないので,できるだけ急がずていねいに書いていこうと思います。


※ 目次: なぜ,27歳司法書士試験受験生たるぼくは,アイリッシュにハマッて偏愛するに至ったのか?【 I 愛 アイリッシュ】 - あるていどらくにいきたい

*1:このためだけに,知人のお母さんがやっているピアノ教室に通いました